[財布に入れるカード厳選]ミニマリストにも必須で効率的な選択

 カードを極限まで減らして財布を薄くしたい人は多いでしょう。そこで今回は、財布に入れる厳選カードの口コミ記事を書きます。これにより、太くて重くて困る財布をコンパクトで持ち運びやすくすることができます。

  1. 持ち歩くカードはできる限り減らすことで、財布を薄く軽くできる
  2. 全ての空きスペースを埋めるのではなく、テンポラリーで持ちあるカード用に開けておくと良い
  3. ポイントカードは基本的にはアプリで対応する
目次

財布に入れるカードを極限まで絞りこみたいが、どうすれば良い?

 あなたの財布にはカードが何枚入るでしょうか。長財布で左右に分かれてカードが入れられる財布で10枚、片側だけにカードを入れられる財布だと7枚。カードを極限まで減らしたいしたい人であれば、究極コンパクトな折り畳み財布であるアブラサスを使っている人も居るでしょう。その場合には5枚が上限になります。

 カード選びの前に長財布と折り畳み財布のコンパクトで軽量な財布のお勧めを紹介します。

軽量でコンパクトな長財布 ISITカブラ

 長財布が良い人でかつ、コンパクトで軽量なものが良い人にお勧めな逸品。風琴マチと呼ばれる厚みが出ない作りで、小銭のファスナーも横向き。さらにカードは片側に寄せて枚数も7枚までに制限。これで、長財布ながら厚みが出ない作りになっています。

薄い財布 abrAsus

 小さい財布を目指すならば長財布ではなく折り畳み財布が最適です。鞄ではなくポケットに入れる場合には特に邪魔になりにくい。財布を小さくしたい・・・しかし小銭は入れたい。そして買うならば、最初から究極の小さい財布をが欲しいという人にお勧めの逸品です。紙幣は厚みが出にくいので、カードと小銭が厚みの原因。この厚みの厚み方向に合わせることで究極の宇ふさを実現しています。しかも、小銭が思ったよりもたくさん入るのがポイントです。こちらの場合にはカードは5枚になります。

カードを減らすことに加えて、財布もミニマリスト化すると生産性が爆増します

カードは減らすほどにお金が貯まる

 お買い物のときにポイントなどが貯まり、結果的にお得に買い物できそうなカードですが、ポイントの還元率が高いものは殆どなくあまり貯まらない割には、そのポイントのカードの有効期限のために無駄な出費を誘発したりする。そのため、ポイントカードなどは、カードがなくても良く行くお店で使えるものに限るべきです。。

 また、最近はポイントカードがスマートフォンのアプリになっている場合も多いです。アプリになってしまえば、財布に入れて持ち運ぶ必要もなく、上記のコンパクトな財布を更に活躍させることができます。

各種カードの多くがアプリに置き換えることができる

 アプリにできるカードは最近は増えていていてます。まずはポイントカード系で、下記のモノは持ち運んでいるならば、アプリに変えましょう。

・楽天ポイント
・dポイント
・Vポイント(Tポイント)
・au Pontaポイント

 さらに、最近はクレジットカードや銀行などもアプリ化が進んでいます。特に三井住友カードはスマホのタッチ決済の方がポイント還元率が高いという状況。銀行もアプリ化を進めていて、住信SBIネットはカードではなくアプリの利用ならば手数料が不要(逆にカードは無料がなくなる)という状況です。ATMはセブンイ銀行とローソンに限定されますが。。

・クレジットカード(三井住友VISAカード)
・銀行(住信SBIネット銀行)

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物理カードで必須になるカードは3枚で良い

 上記を踏まえて、それでも物理カードが必要なカードを考えていきたいと思います。まず一つ目が、身分証明書です。これは必要な場合にはアプリではなく物理カードの提示が求められるのです。主には運転免許書がこれになるでしょう。マイナンバーカードもアリなのですが、個人情報保護の観点から持ち歩きは不安があります。

 次が健康保険証です。とは言え、マイナンバーカードに統合されるので、ある意味で身分証明書と1枚にもできるのですが、何しろ、持ち運びが怖い。そのため、健康保険証改め、健康保険の資格証明書が必携物理カードになります。これで、2枚目です。

 3枚目は、クレジットカードです。というのも、クレジットのタッチ決済に対応した端末をすべての店舗が持っている訳では無いので、物理カードが求められる局面があるからです。もちろん、基本としてはスマホです。例外なので現金で代用しても良いのですが、金額が多かったりしますし、マネーフォワードなどのオンライン家計簿への付け忘れから考えても、現金を使う機会は少ない方が良いでしょう。

 あとは、割と銀行のカードくらいは持ち歩くのが良いという部分もあるのですが、正直なところ、現金をある程の金額を持ち歩いており、かつキャッシュレス決済をメインにしてしまえば、銀行のATMの利用自体がレア。そして、その場合にはアプリを使えばいいので、常に持ち歩く必要はなくなりました。

  1. 免許証(または身分証明書)
  2. 健康保険書
  3. メインのクレジットカード

残りの2枚に何を選ぶかが悩みどころ

 さて、これらのカードを財布に入れるとなると残りは2枚です。この場所にどんなカードを入れるかが一番の悩みどころです。それでは残りのカードについて私のお勧めを書いていきます。

1つ目のカード 交通系ICカード

 交通系ICカードがお勧めの1つ目です。こちらもケータイ電話がFelicaに対応していれば、スマホ化ができます。EPOSカードなどを使ってクレジットカードでチャージすればポイント還元の対象にもなるので、基本的にはスマホを使えばいいです。

 しかし、交通系のカードはスマホの電池切れが怖いのです。クレジットカードも同様で、一方でポイントカードなどは正直、スマホの電池が切れていたならば、諦めれば良いだけ。だから、とにかく交通系ICカードの物理カードは1枚は入れておくと安心です。

2つ目のカード クオカード

 2つ目の私のお勧めは、クオカード。なぜかというと株主優待などでクオカードが来る。それを、金券ショップに売りに行っても良いのですが、還元率が下がるのでコンビニなどを使うのであれば、カードをそのまま使うのがベスト。だから、株主優待投資をしている人にはお勧めなのです。

 もちろん、株主優待などでクオカードが来るわけではない人が大半なので、あくまでも限定された人のみにお勧めのカードです。株主優待のクオカードは、お得な会社もあるので逆にこれをきっかけに優待投資もアリかもしれません。

3つ目のカード 家の鍵

 余り少ないと思うのですが、家の鍵がカード式の場合には必須のカードになります。カード式の鍵は、カードケースに入れるというのもアリですが、そうなるとカードケースと財布の2つもちになるので、かなり嵩張るのでやはり財布には入れておきたいですね。

4つ目のカード 近くの良く行くお店のポイントカード

 本命はこれかもしれません。地元のお店などはいわゆる共通ポイント的なものではなく独自のポイントを発行していたりします。しかも、スタンプ的なやつだったり・・・。良く行くお店だからポイントも、貯まります。

 楽天ポイントやdポイントなども貯められるけど、そのお店のポイントで貯める方がポイント還元率が高い場合もあります。たまに行くお店ならば絶対に貯めなくていいのですが、近くのスーパーと近くのドラックストアで一番良く行くお店であれば、利用頻度は高いと思うので、持ち運ぶ価値があります。

5つ目のカード パチンコ好きなら貯玉カード

 パチンコをする人限定ですが、一番のお気に入りの店の玉を貯めて置ける貯玉カードが必携にカードになるでしょう。現金化するとお金遣いが荒くなるので、貯玉にするメリットがあります。しかも、貯玉の方が交換レートも良いはずです。まぁ、節約志向でパチンコ好きがどこまでいるのかは分かりませんが。。

Oliveフレキシブルペイ

 カードを集約させる画期的なサービスが登場しました。それはOliveフレキシブルペイです。銀行とクレジットカードとデビットカードとポイントカードが1枚に集約。とは言ってもデビットカードはクレジットがあれば使わないしVポイントカードはそもそも物理カードとして持ち歩いていない。

 つまり、銀行のカードとクレジットカードが一体になったカードと言えます。このOliveフレキシブルペイですが三井住友カードの上位互換なので、ポイント還元率なども現在最高のレベルで優秀。銀行を三井住友銀行に変更するのであれば、実用性があります。(私は住信SBI銀行から三井住友銀行をメインバンクへ変更)

 それ踏まえると、最低限必須のカードが下記の3枚にまで集約されるのです。普通に家の鍵がカードはレアですし、クオカードを優待で貰いまくっている人も少ない。サブのクレジットカードも正直、保有はしておいた方が良いですが持ち歩く必要もない。

  1. 免許証(または身分証明書)
  2. 健康保険書
  3. Oliveフレキシブルペイ(銀行、クレジットカード、デビット、Vポイント)

 私の場合はですが、Oliveフレキシブルペイが家族カードを発行できないという理由でOliveフレキシブルペイと三井住友プラチナプリファードを持ち歩くとクレジットカード2枚持ちスタイルになってしまいまが、OliveフレキシブルペイはVISA限定になるので、三井住友カードはMasterにする(私の場合はプラチナプリファードなのでVISA)と良いと思います。

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 このカードの登場で私の場合の持ち歩きカードは下記になりました。

  1. 免許証
  2. 健康保険書
  3. メインのクレジットカード(三井住友プラチナプリファード)
  4. 交通系ICカード
  5. 家の鍵(カード式)

まとめ

 今回は、「財布に入れる厳選カード」についての記事を書かせていただきました。今回の記事のポイントをまとめると下記の通りとなります。

  1. 持ち歩くカードはできる限り減らすことで、財布を薄く軽くできる
  2. 全ての空きスペースを埋めるのではなく、テンポラリーで持ちあるカード用に開けておくと良い
  3. ポイントカードは基本的にはアプリで対応する

つまり、財布にカードを入れる場合には5枚に抑えるのがおすすめです。そうすれば、究極の薄くて小さい財布であるabrAsusを利用することができます。

カードを減らすことに加えて、財布もミニマリスト化すると生産性が爆増します

 財布に入れるカードに興味がある人は、下記の記事もあわせてチェックしてみてください。

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