【少額で最強】投資初心者がやるべき積み立てNISAとiDeCo、その理由

結局、少額投資のベストアンサーは積み立てNISAとiDeCoになります

 

FIREを目指すうえで必要と思われるのが投資。
この投資をいくらからやれば良いかという話を見かけます。

今月のZAIの特集でもある通り、3000円から始めようという話を見かけます。
月3000円です。
お小遣い3万円でお昼めし込みだと、この3000円も頑張っている方でしょう。

この月3000円投資ですが、年間だと3.6万円。
これで5%のリターンを得るとプラス年1800円。
初年度なので10年間にもなると投資金額36万円。
そこまでの間に40万まで増えていたとしましょう。

5%のリターンだと2万円になります。
年間2万円貰えてお得・・・。

株式のリターンを5%取るためには元本がいくらであっても必要な時間は同じ。
週に10時間ほど株関連のことに時間をかけると月45時間くらい。
年間で540時間くらいかけるわけです。

時給換算で37円
しかも、毎年安定の5%プラスリターンの場合です。
さすがに時間の無駄すぎます。

無料の情報だけではなく、株雑誌も購入。
そうすると、年間8000円ほど必要です。
初年度は1800円ー8000円=6200円のマイナス
10年後でも、2万円から8000円引くと1.2万のプラスになってしまいます。
ちょっと株の雑誌を買っただけで利益の1/3以上が持っていかれます。
それも頑張って10年続けた株式投資で・・・。

一方で月3万、月30万などの金額を投資できた場合はどうでしょう?
月30万だと年間で360万。
5%のリターンを得るとプラス年18万円。

10年後に3600万の投資が4000万になっていたとします。
そうすると5%のリターンで年間200万のプラスです。
かける時間は同じく年間で540時間。
時給換算で3700円。
これならやる価値がありそうです。

なので結論としては、3000円ではなく、年間100万位は株式にお金が突っ込める状況じゃないとやらない方が良い
です。

とは言え、これは投資に時間をかける個別株投資の場合。
かける時間を圧倒的に少なくすれば少額投資もありです。

そこで、少額投資でおすすめなのは投資信託です。
アクティブではなく、国際または国内の株式型インデックス
新興国とかは忘れて、とにかく信託報酬のやすいやつ。。

で、これに関してはおすすめなのが2つ。
①積み立てNISAと②iDeCoです。(定番ですが・・・)

どっちかと言えば「積み立てNISA」をおススメ。
iDecoは税額控除が良いのですが、会社に書いてもらわないといけない内容がある。
何となく会社に投資していますアピールは嫌な感じです。

あとは、お金を突っ込んでしまうと60歳まで手が出せない。
なので、そもそも少額しか投資できない人には向いていない。

積み立てNISAに関しては、通常は利益が出るとの20%の税金が取られるところが非課税。
年間40万、月約3.3万までなので、結構な金額を投入できます。
投資対象もそもそも、手数料が安い投資信託が厳選されています。

NISAと言えば、ついこの前までジュニアNISAという腐ったものがありました、糞過ぎてなくなりましたが。。通常のNISAもお勧めできず、おすすめは積み立てNISAです。
↓↓↓
ジュニアNISAなんていう腐った仕組みなんてなければ良かったのに・・・という心の叫び。口座解約後の結果を振り返ってみた

https://aoi345.com/finacial-independenc/nisa-junia/

さて、先ほどは60歳まで引き落とせないと弱点を言ったiDeCo。
これは年金の一種で確定拠出型年金です。

確定拠出型年金は、個人向け(こっちがiDeCo)と企業向けの2種類がある自分で積み立てる年金です。
普通預金、債券、株式投資信託などの投資先があります。
その投資結果によって60歳の時に受け取れる年金が変わるというものです。

老後の定期預金と似たような感じですが、引き出せないのはあるとして、その他にも預金と違いがあります。
まずは積み立てNISAと同じくと投資の利益で出た場合の20%の税金が掛からない。

それに加えてiDeConoのすごいのは積み立てた分の所得が税の対象から外れることです。
iDecoで約30万ほど積み立てると、年収530万の人は年収500万の人と同じ金額しか税金を払わなくてよくなります。

個人向けのiDeCoは人によって変わりますがおおむね月2.3万の人が多いでしょう。
それに加えて会社が企業型の確定拠出年金をやっていると更に月5.5万円の積み立てが可能です。
この場合にはiDeCoの金額が月2万に下がりますが、合計月7.5万の積み立てが可能。(年額90万)
年収590万の人が年収500万の人と同じになる訳です。

これは年収ベースが高い人ほど効果は絶大になります。
具体的には下記の金額の変化があります。
年収 590万円:所得税19.9万円、住民税30.4万円
年収 500万円:所得税14.0万円、住民税25.0万円

10万以上の税金が減る訳ですね。
老後資金の積み立てをしただけなのに・・・。
これがiDeco及び確定拠出年金のPowerです。

このiDeCoや企業向け確定拠出年金も選べる銘柄は限られています。
基本的に手数料の低いインデックス投資信託が中心です。
同じく国際または国内のインデックス株式投資信託を選んでおけばいいと思います。

さて、積み立てNISA月3.3万と確定拠出年金7.5万を足すと、月10.8万。(企業向け確定拠出年金に対応した企業の場合ですが)
この分までは利益に対して非課税枠で投資が可能。
そして、これを超えるってことは年額100万の投資資金を入れられるということ。
そうなると、個別株投資に時間を使ってもいい。

積み立てNISAや確定拠出年金の分までは、一回選んであとは忘れる。
60歳になってからリターンを確認すれば良いです。
これだと投資にかける時間はほぼゼロ。

月10万の投資資金投入ができるかが、ちょうど投資に時間をかけていい投資額のラインになる訳です。
とは言えですが、個別株投資をしている人の多くは趣味の部分もあるでしょう。
私もそうですが娯楽という感じでやっているなら時給換算自体が無意味。
だから、やらなきゃ・・・とかそういう気持ちでやるのはおすすめしませんが、趣味で楽しくボチボチやるということであれば、投資金額は少なくとも個別株式投資はありですね。
その場合は頑張らないことが大事です。
何しろ娯楽なんですから、マイナスになっても遊び代です。

手数料が安くなって魅力が出てきたインデックス投資信託の信託報酬を比べてみた。