支出を減らす。
まず、これに取り掛かっていきたいところですが、出費を削れるところは人それぞれ違います。
買わなくても良いものを買わなければ良いのですが、それにどう気がつくか。
というか、それなりに気がついてはいる。
例えば、高い外食やコレクション的なもの。
生きがいと言う言い訳のもとで、買っているもの、使っていること。
支出を生きがいにすればお金は貯まらない。
使っても良いが、程度がある。
そこで、まずやるべきことは夫婦での情報開示。(結婚している場合ですが・・・)
貯蓄も支出も二人で協力しないと実現できない。
片方が全て管理して良いが、その詳細はいつでも相手にも開示する。
資産形成における唯一無二の運命共同体。
しかし、客観的。
相手に突っ込まれて説明に困る出費をしない。
お互いの貯蓄残高、口座などを共有する。
給料の金額を共有する。
そして、支出を共有する。
財布は共通でも別でも良い。
金額の大きいものの出費は相談する。
これが夫婦でできないと自分だけが頑張っても貯蓄は難しい。
自分一人で頑張っても蛇口の栓が抜けている。。
それができている前提で、2ヶ月ほど家計簿をつけてみる。
このためにも夫婦でお互いの出費を公開は必要。
家計簿は継続し続けるのはしんどいので、2ヶ月だけ。
見るべきは。自分の出費の癖。
何に使いがちなのか。
固定費は、何があるか。
目標の支出額を達成するのに何を削っていれば達成できたか。
2ヶ月とれば、特別な出費が本当に特別かわかる。
まぁ、大抵は言うほど特別ではなく、それこそが支出の元凶。
家計簿は面倒くさい。
そこでマネーフォワードをオススメしたい。
そして、可能な限りキャッシュレス。
そうすれば多くの手間を減らせる。
家計簿は細かい項目に分けてもあまり意味がない。
大事なのは、出費から何を減らすか考えて、実行すること。
だから、とにかく手間がかからずに家計簿を実現していくのが良い。