ロシアによるウクライナ侵攻相場。
侵攻した日が2月24日。その前日は天皇誕生日で休場。
その前日2月22日の日経平均の終値は26,450円。
それに対して、本日の日経平均の終値は26,827円。
昨日の時点ですでに進行開始前の水準に回復しています。
予想通りの予想以上に早く回復です、まさか、終戦締結より早いとは・・・。
戦争怖いーって、これの回復はなく下がり続ける。
そう思って売ってしまった人もいたでしょう。。
やはり、そういう時に売らない忍耐が必要になります。
一方で、今年の1月4日が今年の最高値で29,302円。
ウクライナ危機が気になりすぎてなんで落ちてたっけって感じですが、米国の金利上昇だったと思います。
そして、この金利上昇は相変わらず。
ってことで、株価の下落は止まりそうにもないですね。。
日本では、コロナの蔓延防止等重点措置が解除されます。
これが吉と出るか、または感染者が結局増えちゃうという凶と出るか。。
原油相場もある程度は落ち着いてきてますが、高止まりはしている。
ここ数年はWTI先物が60ドル程度だったのが100ドルを超えています。
2倍とはいかないまでも、70%アップというレベルです。
ESGの取り組み。
ロシアの天然ガスの規制。
原油の増産はあれど、そうそうガソリンの価格は下がりそうもありません。
それを原料にする製品、ガソリン、輸入に使っている船や飛行機の燃料、野菜のビニールハウスの暖房の燃料・・・。
っと、とにかく片っ端からインフレになります。
ガソリンだけトリガー条項の凍結解除と騒いでますが、その他の値上げは止めようがなく。。
ってことで、インフレ対策を考える必要があります。
そうなると株式投資は良いはずなんですよね。
投資先ですが、VTかVTI。
またはそれに連動したSBIの投資信託でしょうか。。
米国金利の影響で円も利上げしないならば円安になる訳で。
まぁ、円も利上げは始まるでしょう。
インフレを目標にしてきましたが予想以上のインフレに見舞われたら金利上げるしかないので。
それに黒田総裁の任期も近いですから。
そうなると、日本株でオススメできるのは銀行株とかでしょうか。
三菱?
三井住友はSMBC日興の立件の影響をどこまで考えるか。
みずほ・・・は奇跡の復活にかける・・・いや、やめておこう。
あとは、地方銀行とかでしょうか。
何しろ、小さい規模の方がプラスとマイナスの影響を受けやすい。
そして、株価も悪い時は過剰に悪く評価される。
一方で、少し評価されるだけで一気に株価が上がる側面もある。
となると、どこの銀行が良いのかよく分かりませんが一発狙いはできそうです・・・いや、やめておこう。
ダイヤモンドZAi(ザイ) 2022年 3月号 お金持ちになるにはどうしたら良い?
https://aoi345.com/finacial-independenc/zai-2022-march/