夫婦共働きを実現できたならば、次に年収の期待を上げるために転職する

夫婦共働きを実現した。
結婚して、子供ができても仕事を続ける

さて、これでスタート地点に着くかと言うとまだ足りない。
二人とも平均年収を稼ぐことが必要だから。
そして、平均と言うところが実は真ん中ではない。
真ん中の年収は「中央値」だから。

平均年収が男女トータルで420万。
しかし、中央値で行くと350万。
これは、一部の給料が高い人が平均値を上げているから。
そのため、普通というと中央値の方が近い。

これでポイントとなるのは正社員であるか
正社員であれば、中央値は440万。
平均を超えます。

一方で、非正規の中央値は150万程度。
派遣の場合は中央値が290万。
とにかく、正社員であれば中央値も平均値も超えることができるわけです。

大学を出たら派遣にならずに正社員になる。
かつ、結婚や出産で正社員の権利を手放さないことが大事。
さらに職種や地域によって平均値が変わります。
その平均値が高い職業に転職することが年収を上げる近道と言えます。

平成30年分民間給与実態統計調査結果について
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2019/minkan/index.htm

平成30年賃金構造基本統計調査 結果の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/index.html

地域でいうと全国平均を超えるのは、東京・神奈川・愛知・大阪のみ。
その中でも東京がダントツに高い
つまり、東京で仕事を探すのが一番給料が上がるという事です。

職種でいうと「電気ガス関連」の給料が最も高い。
しかし、やれることとやれないことがあるので、この部分においては「低い職種を選ばないこと」を考えると良いでしょう。

絶望的に低いのが「宿泊業,飲食サービス業」です。
平均年収が電気ガスの1/3という状況です。
これでは平均を達成するのはいくら成果を上げても難しいでしょう。

他にも、「農林水産・鉱業」、「サービス業」、「卸売業,小売業」、「医療,福祉」
このあたりは平均年収で400万を切る。
つまり、その職種で頑張っても平均年収に届かない可能性が高いので、避けるべき業種と言えます。
これらを避けた中で、自分が働ける業種を選ぶことが年収を上げるために必要なことになります。

そして、職業を選ぶためには仕事が多い地域でなくてはならないので、平均年収を上げたいのであれば「自分の出身の地域にこだわらず東京に出ること」がやはり検討すべき内容となります。