いかなる借金も経済的独立を目指すうえでは、しないように心掛けなくてはならない

保険に続いては「借金」の話。
いずれにおいても、借金はしない方がいい。
当たり前ですが、資産を気付くうえで借金をしてはダメなのです。

社会人になりたてで、一番、身近な借金は奨学金でしょうか?
これを借金ではないという人がたまにいますが、返済不要のものでないならば、まぎれもなく借金です。
現在では約半数の人が借りています。
しかも、これは自分の責任とは言えない部分もあるので仕方ないかもしれません。

が、だからこそ真っ先に返す必要があります。
そして、同様に自分の子供に奨学金を借りさせないようにしましょう。

奨学金の金利は低めなので、1%~2%程度でしょうか。
しかし、100万を10年返済で1%の金利でも約5.5万円の利息、2%なら約11万円の利息です。
さらに、300万を15年で返そうとした場合は、1%の金利でも約31.5万円の利息、2%なら約63万の利息です。
結構な金額なのでバカになりません。金利をしっかり取られると言うことを忘れてはいけません。

次に発生する可能性があるのが自動車ローンです。
わたしも就職で関東から名古屋に引っ越しで自動車の必要性を感じました。
日本屈指の車社会なので、必然です。

働きはじめてすぐに新車を買おうとすれば、ローンするしかありません。
ここでお勧めなのは、それでも「車を買わないこと」なのですが、そういう訳にもいかない場合は中古車をお勧めします。
車は中古だと圧倒的に安くなります。
新車を買ったところで、3~4年乗ってしまうと一部の人気車種を除いて価格が大幅下落。
車をぶつけて事故車扱いになろうものなら、期間が短くても価格が落ちます。
そして、中古車で良いなら安いのを選べばローンは必要ありません。

かれこれ3台ほど車を買いましたが、全て中古車で済ませました。
そして、中古車とは言え、しっかり買取比較をして売りました。
車は元が高いので、ちょっとした見積もりの差が5万、10万だったりします。

そして、住宅ローンです。
他のローンは一切していないけれど、住宅だけは金額が多すぎるので借金をするしか買う方法がない。
という意見も理解ができます。
しかし、それでも借金は資産を形成する上ではするべきではないと思います。

住宅は何歳の時に買うでしょうか?
結婚して、子供ができるタイミングで買うことが多いらしいです。
この晩婚化の今と言うと30代の後半から40代くらいでしょうか。

40歳に買ったとして、嘱託になる前までの60歳の20年間
年収の25%程度が無理なくローンを返せる金額として、年収600万なら「3000万円」となります。
頭金として最低限の1000万を加えれば4000万なので、東京23区以外なら買える値段でしょうか。
通勤が不便なところならば東京への通勤でもかえるでしょうけど、あまりにも多くの時間を移動で消耗します。

しかし、買えるからと言って買ってしまうと大変です。
40歳に買って60歳までに返すローンを組んでしまう。
これはつまり60歳までは経済的独立をあきらめるということ。
となると、経済的独立を目指すなら、住宅ローンでさえも借金はすべきではない。

家は欲しいけど住宅ローンをしてはいけない。
じゃあ、どうすれば良いのか?
これはいたって簡単です。
家購入のお金をためて一括で買える金額の住宅を買えば良いのです。
そんな価格の家が無い、貯金が無い?
では、まだ買うには早いという事です。
経済的独立を果たして、住居を仕事に縛られないようになったら、買える値段のところで家を買えばよいのです。