テレビで芸能人がメルカリで売却する特集がやっていました。
売却額のみの公開で、手数料、配送料などは非公開。
メルカリの場合は、10%の手数料。
10万円で20品が売れたなら1万の手数料。
そこから配送料が1つ平均1000円掛かる(けっこうサイズが大きいものが多かったので)とすると20品なら、2万円。
10万円売れて3万引かれて7万だと手数料と配送料が高い印象になってしまう。
スポンサーの都合の悪い部分を隠した感じでしょうか。
手数料が高いのでラクマを使っていますが、最近は本を売り始めました。
これが単価があまり高くないので、手数料も同じく下がるものの配送料は下がらない。
と、いう事で、555円で売れても手数料が20円ほど。
送料は200円。サイズが超えれば530円!!
っと配送料で儲けゼロです。
メルカリだと宅急便コンパクトがらくまの530円に対して、380円。
同じく555円で売って、手数料が55円+配送料が380円。
宅急便コンパクトで低価格なら「メルカリの方がお得」になる訳です。
しかし、利益は少ない。
ここで注目すべきが、ゆうパケットとネコポスの違い。
かんたんラクマパックは使う訳ですが、上記の2つを選べます。
私はローソンよりファミリーマートの方が若干近いので、ネコポスを選んでました。
が、ゆうパケットの方がネコポス200円に対して、ゆうパケット179円と少し安いのです。
まぁ、この程度の差を気にしても・・・って思ってました。
単価が高いのなら気にならないのですが、本などのようにそもそも薄利だとそれなりに気になり始めます。
そして、微妙な違いで大きいと感じたのが厚さ制限です。
これが非常に重要で、ネコポスは2.5cm、それに対してゆうパケットは3cm。
その差は0.5cm。
これがちょうど少し厚い本だと、対応の可否が変わるのです。
そして、これを超えると宅急便になって、配送料が爆上がり。
という事で、本を売る場合はちょっと郵便局やローソンが遠くても、かんたんラクマパック「ゆうパケット」を選びましょう。
という事になります。