ライザップが株主優待を廃止するか検討するために、見直してみます。
| 所有株式数 | 付与される株主優待ポイント |
|---|---|
| 100株以上 | 2,000ポイント |
| 200株以上 | 4,000ポイント |
| 400株以上 | 6,000ポイント |
| 800株以上 | 12,000ポイント |
| 1,600株以上 | 24,000ポイント |
| 2,400株以上 | 30,000ポイント |
| 4,000株以上 | 36,000ポイント |
| 8,000株以上 | 72,000ポイント |
| 16,000株以上 | 144,000ポイント |
| ◆権利確定日 3月末の株主名簿に記載 年１回 |
| ◆ポイント有効期限 株主優待ポイント最大３年積立可能。（中身が改悪されまくりで、積み立ては損ですが） 7/14～9/30に申し込みが可能。 |
| ◆ポイントの利用先 どろあわわなどの洗顔など美容品、タオルなどの日用品、ホットプレートなどの家電品などがもらえます。（選択肢は激減） 全体的にECクーポンに置き換わりつつあります。 商品は直ぐに品切れで、開始直後の申し込みが必要です。https://aoi345.com/finacial-independenc/rizap-2021-start/ |
| ◆株式情報 札証アンビシャス 株価 198円 2021年7月31日 配当 0円 →「100株=2万円」で、優待「2000ポイント」→大きく見積もってもせいぜい1000円分の価値。 優待利回り 5%（まだ高いなぁ、もらえるものはイマイチだけど） |
| ◆業績 売上 2018年3月が最高で、翌年2019年月に赤字転落。 経常利益 2021年3月も赤字 純利益 2020年3月に黒字転換。 → 売り上げの成長は著しくRIZAP本体はコロナ後に回復するでしょう。ただし、M&Aは負の暖簾積み上げでしかなく糞企業ばかりの買収で全般的に失敗。以前のような見た目上の成長は無理でしょう。 |
| ◆キャッシュフロー・負債 現金 赤字対策で現金を積み上げ中。 営業キャッシュフロー 一応はプラス。 有利子負債 劇的に多い。 利益剰余金 気持ち程度ある。 →財務キャッシュふろーがマイナスなので頑張って借金を返済中。 |
| ◆一株利益・配当・優待 1株利益 2.8円 1株配当 2018年3月に3.65円 以降無配 1株優待 20ポイント 10円位？ →浮動株1/3位だとすると3円程度かな、しかもポイント変換で自由に改悪が可能。 |
結論としては、優待の廃止はないと思います。
ただし、改悪が続いています。
来年も改悪があるかもしれません。
結局のところ実質的に廃止みたいなもの・・・にはなるかもしれません。
EC割引クーポンだけに絞ればライザップが優待を配っても逆に使ってくれれば利益出るでしょうから。。
ただ、今回の優待は思ったより商品が多かった。
そして、商品再入荷もした。
できる限りは株主の優待要望に応えようとしています。
株価が落ちているので不満だらけでしょうが・・・。
来年もECクーポンだらけではありつつも「どろあわわ」などの限定された物品優待は残る可能性が高いです。
株価が落ちることでどんどん利回りがアップ。
ただ、欲しいものはない。
バスタオルやどろあわわを消耗品としてもらうくらいは良いので、200株程度を保有するには良いでしょう。
投資額も4万円程度ですし。
【株主優待廃止リスク】アトム、コロワイドなどの優待廃止はあるか？
https://aoi345.com/finacial-independenc/corowide-atom/
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