もうちょっと古くなってしまった記事。
ダイヤモンドZAi(ザイ) 2022年 3月号。
お金持ちになるにはどうしたら良い?
という特集。
これが結構よかった。
「ひろゆき」、「厚切りジェイソン」の記事。
この二人の結論はわりと最近、私の投資スタイルに影響している。
ひろゆき:米国株インデックス投資
厚切りジェイソン:VTI – バンガード・トータル・ストック・マーケットETF=全米株式インデックス
結論が一緒です。
それを受けての私のチョイス。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/connect/fund/8931121600000001.pdf
VTIをSBI証券で直接買っても良いのですが、為替手数料と取引手数料が必要。
信託報酬が0.03%から0.1%に増えるので長期的にはETFの方が良いのでしょうけど、現金化する時には国内投資信託が良い。
VTIの投資信託となると選択肢は楽天とSBIですが、後出しのSBIの方が信託報酬が安いです。
SBI証券の口座は必要です。
タイミングも狙えないし、個別銘柄を厳選して市場平均を超えるのも実質的にできない。
だから、インデックスで良い。
そして、過去及び未来を長期的にみて日本はダメ、米国が良い。
それだけの話です。
で、これ以外の私が激しく同意する点。
お金がないなら、投資はするな。
お金が欲しくて投資をするのに。。
しかし、月3000円投資というのもある。
これ、たぶん意味がない。
リターンが好調な米国で6~7%。
日本だと1~2%程度。
月3000円は年間で、3.6万円。
リターンは400円。
2年続ければ、年間リターンが800円。
これを知るために1000円の本を買ったりする。。
時間も使う。
明らかに、効率が悪い。
結論としては時間の無駄。
100万の投資なら、1%でも1万。
しかし、100万の資金でどれだけ投資ができるだろう。。
30万程度。
1%で3000円。
これを得るために、どれだけ時間をかけるのだろうか。。
これでも不足。
じゃあ・・・。
例えば1000万。
これだと1%でも10万。
5%とかならば50万。
これくらいになると結構すごい。
1000万の軍資金があれば、500万くらいは投資できる。
500万の1%は、5万。
500万の5%は、25万。
これくらいになると意味がある。
つまり、1000万くらいは資金があって、その多くを投資につぎ込めるくらいでないと投資する意味がない。
しかし、働き始めたばかりだと、その資金はない。
そういう人が毎年100万程度を貯蓄に、さらに毎年100万程度を投資に充てることを5年続ける。
そうして、手元に500万の現金と500万の投資金ができる。
こういうやり方ならばアリでしょう。
そんなに投資する原資がない。。
となると、結局のところ①年収を上げる=自己投資、②手元にお金を残す=節約、をできなければ投資ができない。
これを避けるための③投資による資産運用 という選択はできない。
それができないからと買ってしまうのが、宝くじ・・・ギャンブル。
それでは、お金持ちにはなれない。
こういう現実的な話は、出版しても売れない。
けど、さすがに簡単に1億稼げる的な話が嘘くさすぎることが浸透して、現実的な話が表に出てきたことが良いことだなと思います。
AB・米国成長株投信D 米国株投信、毎月分配型 グロソブの二の舞・・・
https://aoi345.com/finacial-independenc/usa-bunpai/