PayPayが10月から有料化。
手数料は1.98%、または定額2000円程度で1.6%。
au・docomo・メルカリが2.6%、楽天が3.24%なので一番安いです。
また、電子マネーのSucicaやEdyなどの3.24%です。
さらにクレジットカードですが、3.25%などです。
という事で、有料化だけど安い!!
この部分は店舗側にメリットがあるでしょう。
店舗側としては、電子マネーやクレジットカードは専用の端末が必要なのに対して、QRコード決済はシールを張るだけという点もメリットでしょう。
一方で利用者側のメリット。
まずは、利便性。。
QRコード決済や電子マネーは事前にチャージが必要。
クレジットカードは事前にチャージが不要。
ただ、Paypayにはクレジット払いがあるので、この点はカバー可能です。
支払い時の手間・・・。
これは電子マネーは専用端末にかざすだけ。
最近はクレジットカードもVISAタッチが増えてきていますが、サインが必要なことも。
一方で、QRコード決済はQRコードを読み込んで金額を入力して画面を見せる。
ネットがないところでは使えない点も結構痛いところでしょう。
もう一つが、お得性。
つまりは割引やポイントなど。
これに関しては、今まではQRコード決済が最上位でした。
一方で電子マネーはほとんどお得がありません。
(ただし、Suicaなどは切符の代わりになるので、そもそも必須性があります)
で、今後ですが・・・。
どう考えても手数料が低いQRコード決済はお得にはなりにくいだろうなと思います。
だからクレジットカードが一番お得と言えます。
なお、Paypayのクレジット払いなどはクレジットのポイント還元から排除されますので、その手は使えません。。
つまりは、Visaタッチなどにも対応したクレジットカードが一番ユーザー的にはメリットがある支払い方法です。
QRコード決済に関しては、一部の限定的なキャンペーンなどはお得ですがPaypayが定常的にお得感を出すことは難しいでしょう。
QRコード決済はまだ乱立していますが、実質Paypat-d払い-auPay-楽天Payの4つに絞られているのでそろそろ無理なキャンペーンも望めないでしょう。
で、結論としては、店舗側に優位性のあるPaypayしか取り扱わない店舗やサービスがある可能性はあります。
そのため、そういう場合のキャッシュレス手法として良いでしょう。
そして、どのような決済手段にも対応している場合においては、クレジットカードが良いという事です。
マイナポイントでサービスを強化したd払いとメルペイを検証してみる。Paypayは良いサービスなし!
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